地震が私たちに与える影響

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大阪北部震度6弱の地震からちょうど一週間。
ようやくガスが全面復旧したとのことですが
今も400人が避難生活とのこと。
被災されたみなさんが1日も早く
気持ちの平安と日常を取りも出されますように。
余震に気をつけてください、と言われていた
一週間が過ぎましたが、さて、どうでしょう。
私の感覚としては、21日までは
本震がやってくるような感覚がありましたが
21日の午後あたりから、何か抜けたな、
という感じで受け取っています。
預言者じゃないのでこればっかりはわかりませんが、
一時期の異常な異様な眠さは過ぎました。
昨日ダゴバスタジオで、オーナー葉坂さんから依頼を受け
地震対応で特別音叉グループセッションを行いましたが
お越しになってた方にも、家の中めっちゃくちゃになった方が
ちらほら。
スタジオでの高い棚のそばで寝転ぶのがちょっと
トラウマ的に怖いという方もおられました。
この方のように例えば、家の中のものが崩壊してたり
家そのものが崩壊したり、、、とかだと
非常にわかりやすい形でトラウマ的な影響を受けたと
わかりますが、
今回のような地震で、一見なんの被害もないように
見える人たちでも、実は、わからないところで色々とストレスを受けています。
地震の直後、2、3日、私が感じていたのは
あの地震がきっかけで、昔阪神大震災で犠牲になった方が
ちょっとワサワサしちゃってるなぁってこと。
私自身、地震の前日は、何をやってても気を失う感じで
異様な眠気で、
地震後も2日はかなり眠かったし
ちょっと変な感じがしたので
ボディートーク仲間にチェックしてもらったら
なぁんと160年ほど前の地震の犠牲者の意識に
影響でてる、と出てきた。
飛越地震とか安政の大地震とか、
南海トラフの地震あたりも含めたあたりが浮上。
・・・なるほど。
そうこうするうちに、遠隔セッションのご依頼をいただきました。
ご主人の調子が悪いと。めまいと吐き気で、、と。
お医者様にも行かれて
ストレス性で三半規管に異常が出てたみたいでした。
で、セッションすると、、、
やはり地震で被害にあった方の意識が
心臓の血液駆出に影響してて
頭に血が回らない状態になっていた、と。
もしや?って思って調べてみたら
1944年に、その方在住の地域が震源で地震・津波
1200名以上の方が犠牲になっていました。
今回の地震で、その方々がざわざわし
南海トラフもくるかもしれないという
私たち生きてる人たちの不安・恐怖・心配も影響し
私たちには見えないストレス源となったりするわけです。
この方の場合は、たまたま、その地域で起きた
過去の地震の影響ですが、
例えば、スマトラで起こった地震であれ、
カリフォルニアで起こった地震であれ
地球の裏側で起こった地震であれ、
私たちはみんな意識の世界では繋がっていますから
実は、見えないストレスしっかり受けています。
そんなことで、地震の後
ぐったりされていた方も多かったかも。
なんとなく予想されていたような大地震が
やってくるタイムラインから少しシフトした気がするので
今は少し楽になった方が出てきてるのではないかなと思います。
ダゴバでやったセッションの内容は
ミネラル音叉中心でしたが
受け取ったメッセージ、
みなさんにも共通してお伝えできることなので
ここでシェアしておきます。


あなた方が通り抜けているプロセスは
時に過酷で
悲しみに包まれたり
不安がよぎることもある。

けれども覚えていて欲しいのは
あなたは肉体だけではない、ということ。

肉体次元とは別の
聖なるプランのもとで
あなた方は生きている。

漫画の登場人物が
自分のストーリーを知らないのと同様に
ここで生きるあなた方は自分のストーリーを知らない。

けれども、その漫画を描いている作家には
別の次元で活躍しているあなたも含まれている。
その作家の視点でないと見えないことがある。

一喜一憂するのが、ある意味人間の役割とも言えるけれど
異なる視点を同時にもつこと。
すると違う観点で対応できることが見えてくる。

このことを常に覚えておいて欲しい。

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