ゲートが閉まるという話について

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…two suns, two worlds…
parallel worlds exist on the same plane

今年に入ってからでしょうかね。
会う人会う人から
ある方の名前を聞く機会が重なりました。

あんまりにも頻繁に
みんなが私に名前を伝えてくるので
本を買ってみましたが
どうしても気になることがありました。

「ゲートが閉まるので決断が迫られている」と。
「それを過ぎたらまた次に扉が開くのは26,000年後」と。

そのようなことが書いてあります。

決して脅すわけではなくってと
前提条件は書いてありますが
人によっては焦りを感じるようです。

確かにね、
そういう視点もあるというか
そういう世界もあると思うのです。

でもね、
そうでない世界もあります。

例えて言うなら
もしも、2年以内に個人的に何も変わらずだったとして
あるいはいつまでも変われなかったとして
それが魂の望むところでなかったとしたら
26,000年待たなきゃいけないんではなくって
もう一度同じ転生の同じところを
なんどもやり直す、
みたいなことになる可能性もあります。

でも、そこで、うまくいけば、
うまくいったタイムラインにポンと移行する、
そこには26,000年がどうとかいう
そんな時間の概念すらない、
と私は感じています。

だからといって、
決断やら行動を
ズルズルとしてもいいよとか
何度でもやり直せばいいんだからと
諦めていい加減にしててもいいよっ
ていう意味ではないのですが

時間制限的なプレッシャーで焦っても
そこの裏にあるのは怖れなので
怖れから行動や選択しても
いい結果にはならないからです。

確かに、今、重要な局面に私たちはいる、と思います。
まさに、転換期の中でもとても大切な時だと思います。

自分が何を選ぶか、がとても大事な時だと思います。

でも、
焦らされないでください。
焦ると、自分を見失いがちになります。
自己疑心、自己不信に苛まれます。

間違っていないかどうか
気になってしまったりして
より焦ります。

それよりも、
とにかく、体の隅々にまで意識を向けながら
しっかりと意識的な呼吸をする。

そして、何が正しいか、間違っているか
社会的な善悪の判断や
誰か有名な人、目上の人、声の大きい人、
あるいは自分より直感の優れていそうな人が
どういうから、ということではなく、

「自分は何を選びたいか」
「何を大切にしたいのか」

ということを意識する。

時にはそれは怒りを伴って
内側から湧いてくるものかもしれません。

それでも、外から与えられたものではなく
自分の内側から「私はこれを大切にしたい!」
と湧いてきたものには命が宿っています。

深呼吸しっかりできて
地球とつながっていれば
地球が大切にしたいものと
シンクロした何かが
自分の中から湧いてくる、ということもあります。

自分の感覚にフィットするかしないか
自分を縛り付けていないか
自分を結果として苦しめていないか
好きだと思えることをやれているか

何か口実をつけて
外の要因のせいにして
自分の本来したい選択を避けてしまっていないか

本来、好奇心をもって反応しているはずの自分を
なかったことにしてしまっていないか

自分の大切にしたいのは何か
日々の経験の中で、
意識的に感じてみる。

しっかり深呼吸して
今ここに意識を向けていたら
今、動く時だ!
あるいは、
今は、動かずに待つ時だ!
というのが体の直感からやってきます。

とにかくgo go go!って
煽るエネルギーも強い昨今ですが
焦らずいきましょう。

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