この時期、何を食べたらいいのか:DrルアンによるDrハイマンのインタビューより

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興味深いビデオが上がってきました。(下にリンク)
4/13upだから今日アップしたところですね。

というのも、私、1月から
シャーマンプログラムに参加している
と前に書きましたが、
校長Dr. Alberto Villoldo氏は
実は医学人類学者なんですよね。

で、彼はこのシャーマンプログラムの中に
腸のデトックスだけでなく
バイオハック〜脳のデトックス〜
プログラムも組み込んでいて
私は2月からずっと
そのデトックスに取り組んでいました。

そのデトックスプログラムは
医師でありニューヨーク・タイムズの
ベストセラー作家でもある
Dr.Mark Hymanと組んで
開発した内容も含まれています。

私が実践したのは
Dr.Mark Hymanの10-Day Detoxから
若干アレンジされている
10-Day DetoxのDr.Alberto版。

デトックスといっても、
全然食べないデトックスではなく
糖質をとる時間を昼の12-6時に制限したり
野菜をたっぷり食べるような食生活にする内容。

三週間はとにかく体の準備のための期間で
自分で培養したプロバイオティックで
腸クレンズしたり
ビタミン、ミネラルをサプリで補ったり
よいオイルを積極的に摂る。

サプリ一切とらない私にはそれだけで
結構なストレスだったのですが
ま、とりあえずこれはほんとに効くのか
やってみよう、と思って、トライ。

もともとそんなに砂糖いらない人というか
実家でも食事に砂糖は
すき焼き以外使わない家で育ったので
糖質控えるのはまったく苦なく。

糖質ダイエットに興味ないどころか
あまり偏ったことは私の主義に反するので
その辺がちょっと氣がかりでしたが
全くとってはいけない、ではなく
時間制限とこの期間だけ控えよ、
というものだったので
トライしてみました。

なるべく、オーガニックもしくは
無農薬無化学肥料無堆肥野菜とフルーツを
たくさん摂り、たんぱく質は控えめ。
炭水化物はかなり控えめ。

夜ご飯も6時までに終え
朝はレモン水とグリーンスムージーで始める。

私にとってはかなり実は快適。
もともとそんなにご飯粒食べないし。
すっかり健康食生活。

その後10日間は
ビタミン系のサプリ類はお休みで
脳デトックスのためのサプリ。
食事はほぼそのまま。

今はサプリはほぼストップしてますが
食生活は結構そのまま続いています。

蜂蜜やパンなどは復活させましたが。

前後で、メタトロンという測定器で
チェックしたら、確かに、
肝臓も腸もどこもかしこも、そして
脳のお疲れも、だいぶとれてました!!!

おまけは、この2年ほど
なぜだかめっちゃ体重が増え、
体脂肪も増え、どうしても元に戻らなかったのですが
それがこのデトックスのおかげで
するするっと戻ってきました。

そして10-Dayデトックス期間終えて
3週間ほどでしょうか、
直後はそんなに落ちてなかった
体脂肪も落ちてきた!

毎日コリアンダーも食べまくってたので
重金属デトックスにもなってたし(5G対策になる)
ほんとにタイミング的に
ちょうどよかった。

と、Detox報告をするつもりで
書き始めたのではなくって、、

ビデオの話としては
そんなDr. Hymanのビデオが今日アップされてた、
ってこと。

そして興味深いのが、
そのDr.Hymanと対談ビデオをアップしていたのは
なんと、私が10月に出会ってからずっと
氣にいって摂り続けている
麻エキスを出している会社
PrimeMyBodyの顧問医師、
Dr. Cheng Ruan. MD!

あら、ここで繋がっちゃった!

これは紹介してみましょう、、ということで。

英語のビデオなので取り急ぎ、
必要なところギュギュッと要約。
いえ、ほぼそのまま翻訳しました。

ルアン博士
先生の著書、読んだんですが、で、
いっぱいいい食べ物載ってますが
でもって、チャットルームでも
ビーガンがいいのかどうなのかとか
いっぱい質問出てましたが、
一体全体、今、この状況で
「ベストな食事法」ってなんですか?
何を食べたらいいんでしょう?

ハイマン博士
めっちゃシンプルですよ。
めちゃくちゃシンプル。
EAT WHOLE WOODS.
Don’t eat process food.
丸ごと食べてください。
加工食品を食べないことです。
今、時間ある人も多いでしょ。
家にいるでしょ?

僕も今日はレンティル(豆)でパン生地を作りましたよ。
15分しかかかりません。

生姜、玉ねぎ、ガーリック、ハラペーニョペッパー、
炒めて、スパイス、トマトなんか加えて
そこにレンティルも入れて調理
20分。全部いれるだけで
とっても栄養満点の
ベジタリアンディナー。

僕はビーガンではないけど
栄養満点の食べ物にフォーカスしてるんだ。  

ハイマン博士
一番伝えたいメッセージとしては
ケトン食だ、ローファット、ローカボだ、
ビーガンだ、なんだかんだ、
ってことではなくって
これらはそれぞれに
矛盾してるところがあるけれど
アメリカの標準的な食事とは
違うってところに共通点がある。

アメリカの食事は60%が超加工食品。
これらの超加工食品は
地球上で毎年1100万もの人が
亡くなる原因を作っています。
毎年、です。
心臓病だけで毎日2300人が亡くなっています。
これはね、食べ方・食べ物を変えるだけで
防げるんです。

これこそ、国家的な危機として
扱うべきことです。

ええ、もちろんコロナは酷く広まり
多くの方が亡くなっています。

でも実際、この食事法討論において
私たちがフォーカスしないといけないのは
何に対して意見が合わないかではなく
どこで意見が一致しているか、なんです。

なので私はPegan Dietを
提案してるんです。
ま、対極にあるパレオ(肉食療法)と
ビーガン(植物食療法)の
をもじったものです。

ええ、多分食事の80%は
植物がよいでしょう。

ナッツや種、多くの野菜、
質のよいフルーツ、
ナッツや種、アボカドなどからの
質の良い脂質、など。

ハイマン博士
穀物と豆類でもいいんだけど
近くのスーパーからは穀物と豆類
完全に消えちゃってるしね(笑)

でも、穀物に関しては僕は基本
グルテンフリーの穀物にしてます。

なぜならグルテンフリーのほうが
炎症が起こりにくいですからね。

一般に米国で流通している小麦は
結構毒素強いんだ。
より粘度が高くて
より炎症を起こしやすいです。

除草剤を含んでいて、
体内の微生物叢を破壊してしまうんです。

収穫の時に、除草剤散布して
乾燥保存してるけれど
これが微生物叢に
著しく危険。

僕たちの体内の微生物叢は
免疫系にとっても大事ってことが
わかってきてるんですけどね。

あと、ダスティンコアpn8ってのが
腸内の短鎖脂肪酸へのダメージを強化してしまい
それが脳機能やら氣分、
異常活性などに影響するんです。

だから小麦、パンなどは
今は食べないほうがいいですね。

もしパン食べたいなら
僕の本にも書いてるけど
ナッツや種なんかで作るといいですよ。

ま、そんなことで
どう栄養価の高い食事を摂るか、
ちょっと賢くいったほうがいいと思っています。

ハイマン博士
家にみんな閉じ込められてるけれど
今、いいタイミイングですよね、
自分のケアをする。

ふてくされてテレビ見てるんじゃなくて
この時間を使って
自分の免疫系を強化すること
自分の健康を増強すること
体を動かして、
生きる力をつけること。

僕はほんとこういうことを学んでこれて
ありがたいと思ってるし
それを人々とシェアできて嬉しいです。

ケイコ注:品種改良されていない
昔ながらの小麦や、
もともとグルテンの少ない小麦などは大丈夫です。

こちらもご参考に

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