最近、対面セッションでも、遠隔セッションでも、そして、自分のセッションでも、やたらめったらとみなさん「アセンブリッジポイントの修正」というのが出てきます。
アセンブリッジポイントは体の物質性を超えた部分。
電磁気的な体にある高いエネルギーの渦巻きの中核のことです。
エネルギーはハートチャクラの位置で身体の前から入り後ろへ出て行きます。
どうやら現在の地球環境においての様々なストレスにより、かなりアセンブリッジポイントが本来の位置にキープいづらい状況になっているんだろうと推測できます。
アセンブリッジポイントについてはちゃんとこちらのHPでは説明していないので、いつも、参考に昔のブログ記事をリンクしています。
で、この記事を受けての質問が来ました。
N.S.さんより
アッセンブリッジポイントについて添付や他のHPなどで感覚的にわかりました。ただ今生の死とはどういう意味でしょうか?今生って今の自分ですよね、生きてるつもりがいったん死んで蘇ることがあるのでしょうか?
もしそうなら蘇る意味あるのかな、そもそも死ぬってどういうことだろう
と、気になります。
書いてらっしゃる今生の死についてだけでも教えていただけないでしょうか😊
ごもっともな質問です!
とても説明が難しいのでうまく説明できるか、、
ってところですが、せっかくなので、こちらで書いてみますね。
まず一般的に、、、
過去生で死んでも、
また違うカラダの中に入って今の生を生きている、
というのはある意味、
「転生」という考え方を受け入れている方にとっての
「今生」、ということになるかと思います。
Q1.今生での死(を経験した)とはどういうことでしょうか?
そして、今も生きている、とはどういうことでしょうか?
A1.肉体と意識が切り離された瞬間があったということです
前提条件として、
私たちが「自分」
として認識しているのは
肉体、ではなく、
肉体にスピリットが合致したものがある意味生きている状態の中で
意識するものそのもののこととを
「自分」と認識しています。
スピリットというのは生きたり死んだりするものではなく
時空間を超えているものであり、
形もなく、どこにでも
空気のように広がっていて
個しては区別することができないものです。
それが個である肉体に入る時に、
スピリットを個として分けるために
「魂」という器を作って入ってきている
そんな風に理解するとよいかと思います。
その転生を生きる「個」として必要な
スピリットをその中にいれたものが「魂」とも言えます。
ちなみに、私たちの個々の魂は、
魂が寄り集まったグループソウルから
別れてきたもの、
という見方もできますし、
逆の見方からすると、
ある集まりから、個別化して
個々の「魂」として
個々の肉体に入ってきている、
というような見方もできます。
話戻して、
で、通常私たちが「死」という時には
肉体の死、のことをさしますね。
これをもっと細かくいうのであれば
肉体の中に入っていたスピリットが去る
=魂として肉体を覆っていたものが肉体を離れる、という感じであり、
魂は死ぬわけではありません。
通常、中間生を経て、それぞれ然るべき次の世界へと進みます。
さて、この本日のお題である
「今生での死があった」というのは
実際に、この肉体を持っている間に
ある一瞬、死んでいたことがある、
ということです。
肉体が死を迎えた瞬間がある、
ということです。
死を迎えた瞬間、
意識が肉体とつながっていなかった瞬間がある
と言い換えることができます。
ですが、そこを何かサポートが入って、
その死んだタイムラインから、
引き続き何事もなかったかのように
生きているタイムラインに引き戻された、という感じです。
一瞬(あるいはどのくらいの時間かわかりませんが)、
肉体に何らかの衝撃があり、
肉体から意識が離れ、
いわゆる死の世界に入っていたところ、
なんらかのサポートで、
その意識がつなぎとめられ、
肉体が修復され、
その肉体に意識を引き戻され、
そしてその間の記憶はつぎはぎされて
何事もなかったような、
ただ、普通に次の瞬間が来たような状態に戻されている。
なので、本人としては
死んだ記憶もなければ
ただ普通に次の瞬間が来ているだけ、
そんなことが起こったという感じです。
リンクの昔のブログで書きましたが、
ある初対面の人に
「あなたは今生で4回死んでますね」と
いきなり言い渡されたのは確か2012年だったか。
2012年よりも前で、
思い当たる節があるとするならば、
いつのことだったか、
ある瞬間、なんか頭が
ガゴーーーーン!!!
ってなった気がしたけど、
普通にその次の瞬間を迎えたということがありました。
ほんの一瞬でした。
車を運転していて、
家でバックしながら車庫に入れていた時。
一瞬どこからかすごい衝撃が来たのですが、
次の瞬間には何事もなかったように
普通に車バックして無事車庫にいれていました。
他にあと3回。
あれかな?これかな?と思うのは
ないことはないですが、
肉体的な衝撃は何もなかったので、
死んだつもりなど毛頭なかったし、記憶にございません状態です。
が、初対面、頼んでもいないのに、
なぜかその発言だけ私に言い残した彼女の発言と、アセンブリッジポイントで示されたことが、点と点でつながったのでした(笑)
Q2.(今生で死を経験して生きているなら)蘇る意味あるのかな?
A2. あります☆
その魂のプランに則っていない場合、
強制的な何か外部からの力だったりが加わって
「死」を迎えてしまった場合、
スピリットからまだ時期じゃないよと、
もう一度「生」の世界に引き戻される、
ということはあるでしょう。
また、本人の奥底の意識が
「今は肉体を離れるタイミングではない」
と判断した場合もそうなることがあるでしょう。
基本的には全ての死には同意がある、
とされています。
ただ、それは潜在意識のレベルであって、顕在意識の部分での理解が完全にされている訳ではないことがあります。
自分が死んでる意識がないまま、
この世をさまよう、ということは多々あることです。
Q3.そもそも死ぬってどういうことだろう?
A3. 死とはこの世とあの世の境目のこと。その移行のこと
いい質問ですね!
こんなスペース1つに書き切れることではないですが
死というのは
あの世とこの世の境のことを言います。
意識があの世にあるのか
この世にあるのか、その境目にある時が死なのです。
肉体は肉体だけでは機能しません。
意識が入ってこそ機能するようになっています。
そういう意味では、
意識(スピリットの側面)があの世に行ってしまうと
肉体は動かない状態=死を迎えています。
肉体は役割を終えると
土に還っていきます。
でも意識は死んでいるわけではなく
続いています。
それが、個としての意識から
集合としての意識になったり
また別の意識と組み合わさって
別の個に入ったり、
いろいろ展開はありますが
続いていくのです。
この社会では
死ぬことは悪いこと、不吉なこと、
のように扱われています。
それはそこに恐れを持たせると
コントロールが非常にしやすいからです。
でも、ある側面から捉えると
死を迎えることによって
ようやくその肉体に囚われていた意識(魂)
は自由になれます。
そして次の展開を経験する世界へと入っていけます。
つまり、
新しくなって次のステップへ行くための移行のこと
と言えますね。
ちなみに、事故や戦争、火事などで突然死んだとしても
実際には3日前にはスピリットは去っていると言われています。
ただ肉体を完全に離脱いていないだけ。
肉体から意識が完全に離れるのには
ある程度の日数が必要です。
意識が出入りしているので、肉体死の直後
戻ってくることもありますね。
よく棺桶から死人が動き出した話などありますが
その可能性は実際あるようです。
意識がなんらかのきっかけで
肉体と今一度結びついた時にこうなります。
現代は、心拍停止を死と捉え
すぐに火葬したりしますが
本当はしばらく待ってからのほうが良さそうです(^^;;
肉体の死後、
7日間くらいはあの世とこの世の間で意識が混乱しがちのようです。
ここでさまよってしまう魂もあります。
一週間くらいしてから、
ニアアース領域といわれるほぼ地球っぽい領域に行き、
そのあと、クリスタル領域(ちょっと天国ぽいところ)へ、
そしてさらに
自分と向き合い解放する領域にいって、
全ての次の転生の可能性を感じ取り、
意識的に選び、完全に準備するような
そんな領域へと進むようです。
ちなみに、最初に書いたアセンブリッジポイントが
クリティカルポイントと言われる
腰あたりよりも下がった時には
肉体の死を迎える、ということになるようです。
シャーマニックなワークでは
肉体の死を迎えた人の意識が
スムーズに肉体から離れられるよう
チャクラにワークしたりします。
また、実際に肉体の死を迎えないでも
Little Deathというちょっとしたワークがあって
肉体から意識が離れた状態を経験する、
というのもあります。
いずれにしても、
本当は、死は恐れる必要がないものである、
ということを
心の片隅に置いておくとよいと思います。