鬱々とした氣分の自分を責めている人へ

いわゆるスピリチュアルな『業界』的には、あなたは、いつも、キラキラしているべきで、いつも波動の高い?状態でいるべきで、この『アセンション』の時代において、ぐずぐずとしているなんてナンセンス! 今頃鬱だなんて言ってたら、完全に乗り遅れてるよ、的な風潮があるかもしれません。 そんなことを言ってる人が多いので、もしあなたが、そういう話を耳にしていて、今、鬱々とした氣分であるとしたなら、相当自分を責めていても不思議ではありません。

かくいう私も決して、キラキラ氣分ではありません。私は何年かごとに大きく氣分が内向きになる時があり、ある意味引きこもります。今年は1/1入った瞬間からなんかあれ、ちょっと去年と違う感覚、という不思議な低空飛行モードが続いています。

こういう仕事をしているから、完璧な人に違いない、なんてことはありません。
人間ですんで(笑)。

さて、信頼するイギリスのチャネラーにLee Harrisという人がいます。

彼のガイドたちZ’sが先日ワークショップ内で、めちゃ納得のことを言っていたのでかいつまんでご紹介します。

このサイトをご覧になっている類稀な方は、ある程度シンクロしている方が多いので、もしかしたら、あなたにも響くかもしれません。

一言でいうと、鬱々とした氣分のときは、自分の内側で多いなるシフト中。

あるいは、鬱々とした地球に溢れるエネルギーにシンクロし、そこを変容させるワークをしているのであって、地球の平和に貢献できていない、地球の波動を下げている、などと自己卑下するに及ばない。

自分の受容とともに、この惑星の悲しみも苦しみも含めてその広大さを深く受容することで、私たち自身も、全体も変容していく。

という感じでしょうか。

以下、抜粋、ご覧ください。

from the Z's

この話を聞いているような人たちは、この世界の濃密さにもがいてるかもしれない。
天使的な周波数の刻印を持っているなら、本当はオープンで、人生を通して色々感じたいという望みを持ってるのに、ここ地球での道はかなりハードと感じられるかもしれない。

ちゃんと自分の内側に要塞的な場所を築いていなければ、この地球での課題や痛み傷にかき乱されずにいることは難しいだろう。

でも、あなたの魂は片時も眠らず、地球にあなたの魂をガッツリ携えて存在することを、あなたが人生のどこかの瞬間で許可するその時をずっと待っている。

それこそが、あなたが地球に来た理由。あなたのソウルセルフ、魂であるあなたを自分のためだけでなく、人類全体のために、しっかりとこの地上にもたらすために、ここにいる。

あなたが人間としてここで行い、経験すること全ての水面下では、あなたは、地球に意識の種を撒いている。この話を聞いている(読んでいる)人は特に。それはあなたが特別だからじゃない。単に、カルマや人間経験を持つために地球にきたという、地上でのあなたのポジションとしてそうであるということ。

これを聞いている(読んでいる)あなたは、ここに魂の領域を思い出させるために地球にきている。そしてそれを地球に注ぐために。

この惑星は資源の分配、自由について不公平で、特有のアンバランスに対処中の惑星にいるのはご承知のとおり。

バランスをとることは、バランスを産むこと。バランスはあなたが形作り、提供し、与えることのできるエネルギー。なので、意識の種を撒くんだよ、と我々がいってるのは、まさにあなたがやってることについて語っている。誰かが恐れの感情でやってきた時に、彼らのために場を保つ。一緒になって恐怖するのではなく、あるいは、彼らが感じている恐れをジャッジするのではなく。でも、その恐れを超えていけるような周波数を保つことによって。

(ケイコ注:まさにクォンタムタッチのあり方のとおり)

私たちは人間であることの課題を示す側面、困難な側面を避けよ、と助言することはない。それが一人ひとりが通り抜けている人間体験の一部だからであり、人間のヒーリングの一部だからである。一人ひとりのヒーリングを通り抜けるプロセスを経て、あなたは集合意識に癒されたエネルギーを作り出している。

過去数ヶ月、あるいは、数年、もし何もそういうことが成し遂げられてないと感じているなら、そして「ああ、私は鬱状態で、何にも貢献できてないわ」と自分に言っているとしたら、私たちは「ノー!ノー!それは違うよ」と言おう。

あなたは、全ての瞬間、あらゆる瞬間に貢献している。たとえ、あなたが、低い振動状態にいても、だ。

あなた方の多くは、氣分がいいと感じている時に貢献することを好むのは知っている。あるいは、愛を分かち合えた時、もしくは、与える側のポジションにいる時などに。それはわかる。

しかし、あなたが人生で、他の存在に与えられる最大のギフトは、あなたがもがいていることを正直に彼らに伝えることだ。

それは、彼らをあなたを救う存在にするためではない。ただ、あなたの内側で彼らに伝えるために。「私は今、もがいている、ただ、私はあなたにそれを伝えたかっただけ。聞いてもらう必要が私にはあったし、シェアする必要が私にはあった」と。

今、多くの人たちが、これまでの歴史の中でつけてきたマスクを外すように、新しいパラダイムを地上で、ゆっくりと、展開中。そこは、誠実さと本物の世界。

幼い時から、人々の要求に合わせるために、戦略的になり、操作的になることを人は学んできている。そして自分を養うために、エネルギー的な防護服を身に纏ってきていたのだ。

で、どうなった? 地上での防護服は、何百万人という人々によって着られている。

あなたの憂鬱は、あなたに属するものでなく、地球に属するもので、あなたはそこに生き、それを自分バージョンの憂鬱に見えるような形の憂鬱に変化させている。

あなたの喜びはあなたに属するものではない。それは地球に属するもので、あなたの中で、あなたの喜びかのように形を変えているのだ。

あなた方の多くは、自分のネガティブな側面を持とうとすることはなく、ポジティブで高い振動状態の自分を、宇宙と繋がっている状態、とみなしている。

だが、我々からすると、低い周波数に繋がっているあなたは、地球に繋がっている存在だということに他ならない。

なので、自分一人のものだ、と捉えないで欲しい。そうでないと永遠に3次元的な地球におけるトラップにハマってしまう。

あなた方は、ある種の状態になれたら、すべてはOKだ、みたいな風にマインドを決め込んでいて、自分がどのように人から見られるかに執着するゲームにいるように見える。

だが、ある決まった状態になれたら、全てがOKなんていうのは、完全に嘘。でも、あなた方はそう思ってるから、その価値観を守ろうと必死に努力をしている。

(ちょっと略)

あなた方は、輝かしい魂として地球にきている。そして人間としての道を見つけ、人間としての旅をするために。それをする中、全体として、惑星に変化を与えている。地球に責任があるというその感覚を手放すことが最大のチャレンジ、という人もいる。だが、死んでいる人に慈愛と共感を持つことと、魂であるあなたが、この惑星での困難を一氣に引き受けている、というのとは全く違う。そんな信念を持っていたら、すぐ死んじゃうよ。

なんでこんな話を持ち出したのかって? それがあなた方の多くがいく次のレベルだからだ。この惑星に対する深い受容は、あなたを次のレベルへと解放できる。深い受容というのは、見るもの全てに賛成しないといけない、とか好きにならなくちゃいけない、ということではない。この惑星がどれだけ広大かに氣づく必要がある、ということだ。この惑星は、あなた方の誰もが思っているよりも遥かに宇宙的(cosmic)だ。

エイリアンっていう概念はちょっと我々にとっては笑える概念だ。なぜなら、物理的な形に入っている全ての存在は、他のグループに対してはエイリアン(部外者)なのだから。

でも、あなた方人類は、他者に対して、恐れ、ジャッジし、自分を守れと訓練されてきているのは興味深い。

実際に戦争を求めている人など地上には少ししかいない。でも、戦争はあなた方のシステムに織り込まれそれらのシステムに対するコントロールを人民は持っていない、という、このことは、これからやってくる数十年に変わるべきものであるし、変わっていく。

意識がこの惑星にあるから、人類は進化せざるを得ない。人間が他の種よりも大切だから、ではない。地球の魂が宇宙的な出身を覚えているからだ。地球は長い期間の分離から出ていこうとしている。これから数十年かけて、人間は自分たちに対する見方と、人生そのものや、個々の旅への味方を劇的にシフトしていくだろう。

(長くなるので大幅に割愛)

近年、不安定に感じている人もいるだろう。自分のアイデンティティがわからなくなってるなら、それはいい兆候!

あなたは成長のステージに入ってるってこと。あなたは、意識の種を植えるために、そして自分の経験を得るために、地上の人間に転生してきた魂であるといことを思い出しつつあるのだ。

(略)

もしあなたが、人生の困難、課題、悲劇にだけに意識を向けていたら、極めて憂鬱になるだろう。自分自身のハートにエネルギーを与えてあげていないと、ハートは死んでしまう。自分のハートにエネルギーを満たしてあげれば、他の人にも満たして上げやすくなることは覚えておこう。

(略)

あなたは、自分の中にある意識をジャッジしていたとしても、意識の種を植えている。家の中で何週間も鬱々としていて、自分自身をジャッジしている時、地球に鬱の意識の種を蒔いている。

そんなこというと、「それは最悪。愛の意識の種を植えなきゃいけないのに!」という人もいるだろう。でも、必ずしもそうではない。すでに地上には多くの鬱々として人々がいて、あなたは、何かを学び、そのエネルギーをいくばくか動かすために、そこにシンクロしているに過ぎない。

自分を打ちのめしてできるのはアザ。それは痛いし、あなたの流れを制限する。「ああ、私なんでこんなことやってるの?」とまた自分を叩きのめす。

なんでかって、それは他者から学んできたからだ。自分の自己批評を何年でも好きなだけ観察することもできる。でも、深掘りして、どんな癒しが必要かを見ることもできる。

(略)

あなたは、あなたの魂のパワフルさを思い出すために、ここにきている。そして日々、ゆっくりと、自分のカラダにその魂のパワーを注ぎ込んでいる。

あなたにとっての、地上でのもっとも辛い時期が、もっとも大きな成長の時だ。そのさなかにいる時には、そのようには見えないだろう。例えば、4ヶ月も続く鬱々とした、あるいは困難極める時期は静止状態にしか思えないこともあるだろう。でも、実際には、その反対のことが起こっている。深い変容が起こっている時に、あなたはエネルギーを内側へと引き込んでいることがしばしばある。そのようにして、自分を守っているのだ。保護のための繭を作っているのだ。

人間のカラダは保護の繭で、魂がこの地球に来る時に同意してきたものだ。宇宙的な期限をより思い出し始めている世代としてここにいるため、そして地球について売られてきて限定的なストーリーへの盲信から離脱していく世代として。そういうチャンスのための転生として示され、あなたはYESといってここへきたのだ。

今、あなたは、日々思い出し始めている。そしてあなたは思い出す必要がある。あなたが何者であるかのより広い意味での真実を。

(略)

目覚めている人間の哀しみのもっとも大きなものは、この地上で起こっている痛みを苦しみをみることとは限らない。そうではなくて、もっとも大きな哀しみの源泉は、あなたがきた宇宙を覚えていることだ。その宇宙の広大さ、その宇宙がいかに自分にとっての「家」であったかの感覚だ

それが、あなたが魂であり、人間であるという真実をここにもたらすというミッションにあなたがついている理由だ。あなたは地上に生きている単なる人間ではなく、あなたは宇宙の一つずつの星々であり、過去そうであり、これからもずっとそうなのだ。

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