2009/11 を以てイヤーコーニングの新規受付を終了させていただきました。2009/12よりイヤーコーニングに代わるメニューとして『ヘッドクリア』を導入しています。
!!想像以上の奥深さ!! 耳からの物理的&非物理的なクレンジング
イヤーコーニングとは
イヤーコーニングは耳の内側と耳管から余分な耳垢や毒素を優しく取り除く民間療法のひとつ。マインドと五感をクリアにするスピリチュアルな療法として古くから世界中の多くの文明で取り入れられてきました。古代では特別な地位の人だけが受けられる特別な療法で、シャーマンの間では大切な儀式の時に使われていたとも伝えられています。
長い筒状のコーンを耳管の入り口に差し込んだ状態で火をともすとコーンから煙がスパイラル状に耳管へと入っていき、老廃物や毒素を吸い取って真空状態になったコーンの中へと戻ってきます。
受けていただく際には、ベッドに横になっていただくだけ。プロセス全体に渡りリラックスした状態で受けていただくことができます。寝ていただいてもオッケーです。
所要時間は2時間程度。前後のお話等含めて2時間半みておいてください。他のところで1セッション(片耳1本ずつ)という単位でされているセッションの4倍に匹敵するセッション(4セッション分)になります。
イヤーコーニングによって感じられる結果は様々。よく知られているメリットとしては、
・通常では取り除けない耳の奥に溜まった垢、老廃物、毒素を吸い出す
・聴覚、視覚、嗅覚など、五感をクリアに
・鼻炎や花粉症をやわらげる
・リンパの流れ促進
・チャクラの浄化、オーラの浄化
・深いリラクゼーション
・心や精神、感覚をクリアに研ぎすます
などが挙げられます。
中には、感情の解放が起こる方もいますし、色彩知覚が向上される方もいらっしゃいます。気分的に軽くなったり、頭痛や鼻炎が軽減したり、耳の聞こえ方が変わったりするかたも多く見られます。また、お肌の活性化にも貢献し、むくみを取り除き、すっきりとした小顔に!なんていう嬉しいおまけもあります。その他、耳鳴り、蓄膿症、不眠症、いびき、ドライアイ、平衡感覚、うつなどが改善した例も見られます。
あるドクターによると、カラダの毒素の70%は皮膚を通して出ていくそうです。その他の毒素はリンパ系から出て行きますが、中には耳管へ入っていくとのこと。イヤーコーニングによってこれらの老廃物が耳管から取り除かれ鼻炎等もよくなるようです。
また耳は多くの経絡のツボがあるところでもあります。コーンが燃えている間、温かさが伝わり耳を刺激、またその反射区であるカラダの臓器も優しく刺激されます。ですのでセッション中に胃腸や足、肝臓などに反応を感じる人もいます。温かさはリラックス誘因のひとつでもあります。ほんとうに気持ちよ〜くなってきて眠ってしまう方も多いです。
※イヤーコーニングは民間療法であり、医療行為ではありません。
耳に異常、疾患のある方はまずは医師にご相談ください。
お申し込みの方は、このページの一番最後まで目を通し、ご自身に合っているか、直感で感じてから
お願いします。
小耳に挟んだ話
小耳に挟んだ話
耳には数千にも及ぶ神経末端に沿っておよそ4000の気孔があります。外耳道のなかに神経や経絡があり、気孔へとつながっています。神経は電話線のようにカラダのあるパーツからその他のパーツへとつながっており、臓器、骨、筋肉、皮膚と接し、手足や耳の末端まで走っています。そして、サトルエネルギー、生命エネルギーの流れを運んでいます。
耳管は私たちの血液をきれいにする働きのあるリンパの排液管の一つでもあります。皮膚の表面から溜まった毒素は耳管を通って解放されます。耳管は非常に小さくて、無機物が多くなると最終的には塞がってしまう場合もあります。処方薬、食物中の化学物質やプラスティックなど、また空気中や水中の毒素などが耳管を塞ぐ原因物質の例だと言われています。
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出てきた老廃物のうちキャラメル状のものはコーンの蜜蝋と煙と一緒に出てきた重さの軽い老廃物が一緒になったもので問題物質ではありません。どちらかというと、耳管の灰とも呼ばれているリンパ系からの残留物が問題で、これらは重いため、コーンの先端までいくことができず、蜜蝋と一緒にならずに粉状のまま、コーンの下のほうに溜まって残ります。これが耳管をしばしば塞いでしまっている老廃物だとされています。
処方薬や偏食の経験があるのなら、粉状の物質がたくさん出てくるかもしれません。小さい虫やカビのようなものが一緒に出てくることもあります。耳から何が出てくるかは個人の外的および内的な環境によって変わってきます。実際、耳管の灰の色が濃い状態だった人は首や肩、時にはあごに強い緊張感がある場合がよくあります。またこれらの結晶や毒素をもった粉状物質が解放されると、リラックスでき、鼻腔が楽になります。耳管が空いた後は鎖骨あたりに空気感を感じることもあります。
、、、と色々出てきた老廃物について書きましたが
出てきたものや量が多いほうがいいとか悪いとかいうことではありません。時々量が少ないとがっかりされる方がいらっしゃいますがその必要はありません\(^O^)/
それよりもセッション中やセッション後、どのように感じるか、を体感してみてください。
イヤーコーニングはどのくらいの頻度で受けるとよいの?
イヤーコーニングはどのくらいの頻度で受けるとよいの?
*pukalani*では、初めてコーニングを経験される方には、最初のうち、しっかりと老廃物が出切ったと感じられるまで何回か続けて受けることをお勧めしています。(1ヶ月に1回ペースでもよいですし、もう少し頻繁でもよいと思います)。その後は年に2、3回、でメンテというようなペースがお勧めです。(もちろん数年に1回受けるだけでも効果を体感できます!)
ちなみに、エジプトには神の声を聞くために1週間以内の間隔で連続して11回イヤーコーンするという風習もあったようです。
使用するイヤーコーンと安全性について
使用するイヤーコーンと安全性について
イヤーコーンには様々な種類があります。通常は帯状のコットンをワックスにつけてくるくると巻いたものが基本です。漂白したコットン使用のものや石油化学製品であり発がん性が疑われるパラフィンワックス使用のコーンより無漂白コットンや天然のビーワックス(蜂蜜ロウ)を使っているものが安心です。
*pukalani*では、数あるコーン製作会社の中から特にこだわりの感じられた2社に絞り使用しています。無漂白のコットン+最高級のビーワックス+高波動のローズオイルを使用した手作りコーンと、非常に波動の高いヘンプ製(珍しい!)+ビーワックス+数種類のハーブ入りのコーンを組み合わせて使用しています。
ローズオイルは鼻腔の中に入る煙の一部となります。できる限り軽いビーワックスと波動の高いローズオイル使用のコーンを使用することによってカラダの周波数も高まります。
ヘンプ製のコーンはヘンプのもつその高い周波数とともに、つくり自体がとてもしっかりしていて安心感のあるコーンです。他社製のコーンより格段に持続時間が長く、その分吸引力もあります。
これらの高波動のコーンは、パフラフィンあるいは標準的なビーワックスのコーンよりもカラダが毒素をより排出しやすい状態を作ってくれるのです。そしてまたα波状態へも入りやすく、非常にリラックスできます。
日本でも一時期イヤーキャンドル/イヤーコーニングが流行した時期がありましたが、不良コーンが出回っていたり、使い方をよく知らないまま使用したことで事故があったりして下火になった経緯があります。
*pukalani*では上記のように最高級のコーンを使用するだけでなく、ハワイで習って実践している講師からの講習を受けた他、念には念をいれ、アメリカで長年経験をもつプラクティショナー(ドクター含む)3人からの講習も受けて、それぞれの方法の一番よいところを取り入れて、より安全性の高いコーニングのセッションを行っていますのでご安心ください。
イヤーコーニングの歴史…簡単ですが
イヤーコーニングの歴史…簡単ですが
イヤーコーニング(イヤーキャンドリング)の起源はアトランティス、レムリア、ムーなどの古代文明、および、インド、中国、チベット、アステカ、マヤ、エジプト、そしてネイティブ・アメリカンなどの文明において数千年前以上にさかのぼって見られます。これら文明いずれにおいても、イヤーコーニングをヒーリングとスピリチュアルな浄化のために活用してきた歴史があります。
古代においてはパピルスの茎やコーンの茎、二重螺旋を彫刻した土管などを利用していたようで、もう少し新しいところでは、ワックスにつけた新聞などを利用していた時代もあります。
ハワイのマッサージスクールでは授業の一環に取り入れられています。また、ドイツの医学校では医療実践のひとつとしてイヤーコーニングがカリキュラムに組まれているとアメリカのドクターが言っていましたが、ドイツ人の友人に聞いたら「そんなことはない!」と言われました。真偽の程は定かではありません。(すみません)
以下に該当する方はイヤーコーニングはお控えください
以下に該当する方はイヤーコーニングはお控えください
- 最近耳の手術をした方
- 耳に嚢胞のある方
- 急性乳様突起炎の方
- 髄液性耳漏、滲出性中耳炎、外リンパ瘻、外リンパ漏、その他耳漏(耳垂れ)のある方
- 鼓膜を最近損傷した方や人工鼓膜の方、鼓膜にチューブを入れている方
- 耳に腫瘍のある方
※イヤーコーニングは民間療法であり、医療行為ではありません。
耳に異常、疾患のある方はまずは医師にご相談ください。
ご参考:耳垢って何?