〜沖縄から感謝を込めて〜「人の役に立てる自分でないといけない罪悪感」を燃やして素の自分へ

9月からモニター受付開始した1day 野外リトリートFireTalk Sessionの体験談です。

ご感想掲載のご快諾いただきました。FireTalkに関わらず、とっても大切なポイントに触れられていますので、ぜひご一読くださいませ!

以下長文になりますが、記録がわりに失礼します。

昨晩沖縄に無事帰り着きました。

帰る途中にバスから神戸上空に走る太い飛行機雲を見て、先生が仰っていたのは、このことかしらと山を見たら、少し霞んで見えました。

焚き火セッションで得た事、お話下さった事、今から少しずつ頭を整理して、何が自分に起こったか理解していきます。

私のあっちこっちへと迷走するとりとめのない、ポロポロ出てくる拙い言葉を拾い上げて、言語化して下さって、ビジョンにして見せてくださって、導いて頂けた事本当に感謝しています。

もし私があんな話し方を病院に行ってお医者様にしたら、99%怒られそうなのに、ケイコ先生は、優しく寄り添って、伴走して下さいました。

本当に感謝しています。

セッションとは、こういうお仕事なのだなととても感動しました。

焚き火セッションに必要なもの全ていたれりつくせりで準備してくださって、最高のロケーションとケイコ先生手作りの美味しいキャンプ飯とケーキとお茶、アウトドアのワークショップ(薪割りや着火、焚き火の仕方、グッズの説明など)、車の手配や、運転まで、あのー、セッション料金設定安すぎませんか?wとこちらが心配になるほどの充実ぶりでした。

自分で着火できたのは、とても嬉しかったです。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。

おかげさまで、火の変容の洗礼を受けて、コロナ以前の自分に戻れない事を知りました。

世間も自分もコロナ以前に戻ることがないのは、頭では分かっていたはずでした。

分かっていたのに、とことん自分はゼロになっていたことに気づいていなかったようです。

変化したいのに燻っていたのではなく、すでに燃え尽きていたのですね。

だから動けない。

さすが冥王星です。

思いだせば、2016年に初めて、焚き火の素晴らしさを知人から教えてもらい、毎年友人宅で焚き火をし、2020年からコロナで友人に会えなくなってしまったので自分達で焚き火をするようになり、満を持して、ケイコ先生の焚き火セッションを受けるという段取り。

もしかしてずっと導かれていたのかもしれません。

私が番をしていた焚き火がしょっちゅう消えかけていたのも、もう以前いた世界に対するパッションがなくなっているよというお知らせ

ケイコ先生の種火をいただいて、再燃させたのも意味あることだったのですね。

私の「救えるなら救ってあげたい」という無自覚の思いが強いがゆえ、沖縄からくっついてきた13人の見知らぬお連れ様も光の中へ帰っていただく火の儀式もして、「人の役に立てる自分でないといけない罪悪感」という思い込みを燃やしてしまって、素な自分に戻ったので、次の日は、身体も軽く、ずっと悩みの種だった肩首のこりとはりがなくなっていました

肩の荷がおりたみたいです。

マッサージを受け、筋膜リリースを自分で行い、ヨガやピラティスをし、身体と脳をほぐし、占星術と脳科学を勉強して、顕在意識で、脳に変革を起こすだけでは、見つからなかった部分です。

「人の役に立てる自分でないといけない罪悪感」

専門家によるシャーマニックな技術が必要であると身をもって体験しました。

焚き火セッションの後、クエストガーデンに案内して下さって、自然にその土地に生えてくる野草と人間が植えた野菜を見ました。

「人間のためになるように進化を矯正された野菜のように生きるか」もしくは、「除草剤を撒かれて然るべき雑草」とみるか。

一面ピンクのイヌタデの群生を「人間の役に立たない雑草として排除するか、役に立つ野草として食用や薬として使うか」もしくは、「人間の役に立つかどうかわからないけど、自分のためにただ一生懸命咲き誇っている野草」としてみるか

どちらも一生懸命生きて、個体としても可愛らしく、群生しても美しい」

「そして結果調和し世界が保たれる」

今から新しい一歩を踏み出していくための準備をしなくてはいけませんね

よく考えてみたら、私のドラゴンテール「乙女座」は、間違いなくタスクを行う過去性「現実社会での奉仕、完璧に人の役に立つ自分でないといけない 過剰な分析 取り越し苦労」からドラゴンヘッド魚座 現世での学び「見えないものを信じる。全てを委ねる。役に立つ自分でなくてもいい 無条件の愛 ワンネス」でした。

自己浄化 自分のための柴刈り。自分を燃やすための柴刈りを行う

これからのことを考えると、未知なる世界への畏れと楽しみで緊張と興奮気味です。

(中略)

謎の電話と母親の「惑わされないで」のメッセージ、未設定のアラーム、テレビの番組のシンクロニシティ。

何かに監視されているようで怖かったです。

子供の頃読んだSF小説「1984」の監視社会を思い出して怖かったです。

でも帰る間際に「怖いというメッセージを自分に送らないで」と教えていただいたので、もう怖がりません。過剰な分析と取り越し苦労はやめます。

今後も時間を見つけて焚き火をやるようにします。

それで、ふと思ったのですが、この火のリトリートおよび、セッションは、これからの世の中に是非とも広げていく必要があるのではないかと

火は、変容で、浄化し、エネルギーを与えてくれ、光となり、そして自分を守る盾でもあり、武器でもあるのです。

刀狩のように、火も声も、取り上げられている今、私たちは、火を捨ててはいけないのではないでしょうか?

戦争の悲惨さを知っているからこそ、火は人間の手元に残すべきなのではないでしょうか?

オール電化なんてあり得ない。特権階級にだけの火。それこそ完全に小説「1984」の監視社会になってしまうのではないでしょうか?

火に関するリトリートが沖縄でもできるといいなと思います。

ケイコ先生のYouTubeで伝えられている事は、本当に重要でみんなが知っておくべき事のような気がします。

なぜ、火、が大事なのか? 私たちが火から得られることについて語ってみました。

また一緒に焚き火したいですね。

MKさん、ありがとうございます!
一つだけコメントしたいところがあります。

「専門家によるシャーマニックな技術が必要であると身をもって体験しました。」って書いてくださってるんですが、これ、技術が必要なわけではない、と私は思います。ただ、そういう視点を持っていると役に立つ、ということですね。

技術でなくて視点、これは誰でもその世界に触れれば持てるものです。感覚として身についていくものです! だからぜひ、みなさん誰でも自分の中の視点を広げていくとよいと思います。

あと、ちなみに、MKさん、私のことを「先生」と呼んでくださってますが、入り口が音叉のワークショップだったからだと思うんですが、彼女も私からすれば先生!

MKさんは海のプロ!
わざわざ沖縄からこのセッションのためだけに飛んできてくださり、リアルでは初めてお会いしました。

海といえば水。火と水はセットで大事。
沖縄でFireTalkリトリートできればいいなぁと、このメールの途中くらいまで読みながら思っていました!

近々たまたま沖縄行くのでちょっと可能性を探るというか感じてみようかと思います。

12月は淡路島でFireCeremonyリトリートしますが、淡路島と沖縄、琵琶湖はちょっと私の中では何か重要な意味を持っていると思っていますし、必要があればやる流れになるかな〜。

 

さて、*pukalani*では引き続きFireTalkセッション受け付けています。

デイキャンプに、着火体験から火を育てる体験なんかもレクチャー付きでできて、しかも色々語りながらディープなヒーリング/アウェイクニングが起きるFireTalkセッション。ピン!と直感キャッチされたあなたのご参加お待ちしています。

秋、デイキャンプ気持ち良い季節です。自然を堪能したい方にもおすすめです☆

p.s.みなさん、私のことは、ぜひ「先生」でなくって、ケイコさん、で呼んでくださいね〜☆。

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