音叉サウンドヒーリング
Sound Healing with Tuning Forks
音叉サウンドヒーリングとは
音叉サウンドヒーリングとは
*pukalani*では、2006年より日本で初めてソルフェジオ周波数の音叉をヒーリングセッションに本格導入、音の世界からのアプローチを提供しています。
音は見えるもの、見えないものの区別なく、そこに存在するものすべてを揺らし、音叉の音は特定の方向性を以って情報を伝えます。神聖な音は、適正な意図と組み合わせると、私たちの考えの及ばないほど大きな影響力で私たちの心身、存在そのものに働きかけます。
肉体とスピリットをつなぐ音、魂の領域に近い『ソルフェジオ』の音から、地球や惑星の音、細胞レベルやミネラルレベルに働きかける音など、100以上の神聖な音の中から、お一人おひとりの状況にあった音叉のシャワーを響かせます。そして音の響きと共に、潜在意識、細胞、そしてDNAに至るまで、癒し、解放、気づき、変容、統合と活性化を促します。
ここでは、そんなサウンドヒーリングの背景から少しご紹介します。
音とヒーリング
音とヒーリング
音によるヒーリング、というものは昔から行われてきました。そこには、まず、音は物質を形作る、という基本的な法則、さらに、同期と共鳴という自然の法則があり、そこには、音が同時に、物質的なもの、そして非物質的なもの双方の変化に関与する、という原理が働いています。
この物質現象世界において、すべてのものはエネルギーであり、振動する存在と捉えることができます。そしてそれぞれ固有の周波数を持って振動しています。自然界の法則において、異なる周波数にあるものが共振、共鳴を求めて、同期(同じ響きを得ようとする動き)しようとする性質がある、というのが、そのままヒーリングにも必要な動きなのです。
音を響かせることによって、その場の振動が、場の形を変えながら、お互いに共鳴しようとする動きを始め、そのプロセスにより様々なシフトと変化が起こっていきます。
この同期と共鳴の働きにこそ、サウンドヒーリング(あるいは実はすべてのヒーリング)における神秘が含まれています。
ヨガのレッスンの前後でを鳴らして場が整うのを感じられている方も多いかと思いますが、これも、「同期と共鳴」の法則によりその場のエネルギー、振動が変化をした結果やプロセスを感じるからです。
最近ではクリスタルボウルやホーミーなど「ティンシャ」を使ったヒーリングも注目されています。
音そのものではなく、音楽、メロディーに焦点を置いた「音楽療法」や、音霊(おとだま)・言霊(ことだま)に焦点を置いたヒーリングもあります。
薬という字は音楽の楽に草冠が付いていますね。ピタゴラスは「正しい形で使われれば、音楽が健康に大きく貢献する。「音楽という薬」と言っています。サウンド・メディスンです。
サウンド・メディスンはこれから重要な役割を果たしていくと言われていますが、実は古代からあった重要な心身調整のツールなのです。
音叉ヒーリングの最大の特徴
音叉ヒーリングの最大の特徴
そんな中で音叉ヒーリングの最大の特徴とは、「純音」を奏でることのできる「音叉」(おんさ)を使っていること、が挙げられるでしょう。(もちろん、鳴らし方によってその純音を基音とした倍音が響き、いわゆる倍音効果も得られます。)
純音によって奏でられる特定の周波数が私たちの特定の意識状態や潜在意識の世界、見えない領域、あらゆる次元とつなげることを促してくれます。そして意識を運ぶ、方向性のある音を奏でられる音叉は遣い手の意図とともに効果的に働きます。
*pukalani*では、音叉の「純音」を奏でることができるというこの特性を最大限に生かした、特定の、とても重要で奥深い周波数に着目して製作された、選び抜かれた音叉を使ってクリアリング/ヒーリング/アウェイクニング/トランスフォーメーション/アクティベーションのためのチューニング・セッションを行っています。
音叉が内なる目覚めに有効な理由:音叉と音の働き
音叉が内なる目覚めに有効な理由:音叉と音の働き
私たちのカラダには見えているボディ(肉体)だけでなく、数層の目には見えないボディ(サトルボディ)で構成されています。
ショッキングな出来事があるとまずそのショックがギュ〜っと凝縮して見えないボディに塊を作ってしまいます。するとエネルギーの流れが滞り、やがて時間をかけて肉体へとその影響が浸透していきます。肉体における塊はいわゆる凝りであり、機能不全や病気の原因になっていきます。
また見えないボディの状態は私たちの感情・思考・ムード・人生観などに大きく関わっていて、見えないボディに凝り・塊があると、スムーズな思考が妨げられたり、感情がうまく表現できなかったり、あるいは、何かに固執してしまったり、日々の幸せを感じにくかったり、自分らしさをどこに見つければよいのかがわかりづらかったりします。自分の魂とのつながりを分離させてしまうことも往々にしてあります。
さらに、これらは先祖代々引き継いできた遺伝子を通じ、細胞記憶としてしっかり細胞/DNAレベルに格納されてきており、また自分が今生で体験したことも潜在意識下で定着していってしまいます。
通常のマッサージでは、手技などで肉体にある凝りをほぐして緩めていきますが、音叉ヒーリングセッションでは、美しく繊細な響きの音と振動を使って、見えないボディにある凝りとその原因、そして同時に肉体にある凝りと原因に働きかけていきます。
音は真空以外、どんなところでも通過して、その振動を伝えていくという特性があります。音の振動は、見えないボディと見えるボディにある凝り・ブロックにダイレクトに伝わり、繊細な振動でゆらゆらと揺らしながら、細胞を、見えない塊をほぐしていきます。
塊がほぐされていく過程で、その塊の中に蓄積されている、古い思考や感情パターンが揺らされ、解放が起こります。
そして塊がほぐれた後は新しい経路でエネルギーが自由に流れ、新しい可能性に満ちたエネルギーに共鳴できるようになり、内側に秘められていた可能性が振動し始めます。気づきを得、視点が変化し、より健康で、新しい思考回路、新しい行動の選択肢を選べる自分自身へと変化しやすくなります。
周波数・シリーズによる働き方の違い
周波数・シリーズによる働き方の違い
特定周波数が私たちの特定の意識状態や潜在意識の世界、見えない領域、あらゆる次元とつなげると前述しましたが、例えば、*pukalani*のメニューではこんな感じになります:
「失われた音階」ソルフェジオ
「失われた音階」ソルフェジオ
ひとつは2006年より*pukalani*が先駆けて採用した「古代の失われた音階」とも「癒しの暗号」とも言われている周波数の音叉。様々なメーカーから出ていますが、中でもクォリティ、音の響き等、ストレートにコアに到達するような質を持っているソルフェジオのカラー音叉たち。
これらカラフルで美しい6本の音叉は失われた古代の音階とも呼ばれている6つの電磁周波数にチューニングされています。数秘学的にもパワフルな数字とされている3、6、9が組み込まれた、またスピリットが物質に、物質がスピリットにと交流する地点の周波数とも言われています。 現在この音叉はSoul☆Physioセッションで主に使っています。
Soul☆Physio™セッションでは、ソルフェジオを使い、多次元レベル、宇宙レベルの意識、記憶などに働きかけ、特に意識レベルからカラダ方向へと変容を促していきます。
「オリジナル音叉 CELLebration
「オリジナル音叉 CELLebration
もうひとつ2009年より採用している重要な音叉群があります。これはソルフェジオ音叉を個人セッションやティーチングで3年活用してきた中で辿り着いたある意味奇跡の周波数たち。カラー音叉と同様、3、6、9の数字がどの音叉にも組み込まれた最新の音叉を*pukalani*で開発しました。
CELLebration Tunerと名付けたこの音叉。CELL(細胞)レベルでCelebration(お祝い/祝福)が起こる周波数(Vibration)を持っています。(一般未発売)現在この音叉はCELLEbration☆™セッションで主に使用しています。
CELLebration☆™セッションでは、細胞レベルに響くCELLebration音叉を使用。特に細胞レベルにダイレクトに働きかけることで、肉体レベルから感情、メンタル面への変化を促します。
隠れた実力派 ミネラル音叉
隠れた実力派 ミネラル音叉
私たちの性格や生き方に影響する惑星の音叉たち
私たちの性格や生き方に影響する惑星の音叉たち
材質や意図、バックグラウンドによる働き方の違い
材質や意図、バックグラウンドによる働き方の違い
*pukalani*が音叉セッションを導入した2006年から13年が過ぎ、「音叉」という言葉自体がだいぶ一般にも浸透しつつあります。が、使っている周波数によって全くその性質が違います。
そして何よりも重要なのは、音によるヒーリングは音の鳴らし方や鳴らす者の意識と意図、エネルギー的特徴、スピリット&魂的バックグラウンドによっても働きかけ方や働きかける領域が異なりますし、受ける側の意識の状態や意図によっても鳴った音の受け取り方は異なります。
同じソルフェジオの使用者、SomaEnergeticsのカラー音叉使用者、あるいはSomaEnergeticsワークショップ修了プラクティショナーでもプラクティショナーによってセッションの内容は異なります。
また、製造者が違うと同じ周波数でもその開発者/製造者の意識/意図/材質によって響きや働きかけの特性と到達次元が異なります。
*pukalani*においては、いずれのメニューも、そのクォリティとピュアでコアに響く音が特徴であるSomaEnergetics™(ソーマ・エナジェティクス)社、および柔らかく雑味のない音が特徴のBioSonic社製の音叉を使用しています。
*pukalani*音叉セッションの目指すところ
*pukalani*音叉セッションの目指すところ
このように色々な音叉を使っていますが、それぞれの音によって働きかける領域がかなり違いますのでその体感や受け取り方の違いにはみなさん、へ〜!っと驚かれる方も多いです。
音叉によってアプローチの仕方が違いますが、どの音叉を使ったとしても*pukalani*の各セッションで目指すところは、古い価値観/思考パターン/条件付け/感情などがクリアになり、癒され、既存の制限や枠組みから自由になって、次のステージへの活性化が後押しされる、ということ。そうして、新しい世界観・視点とともに、自由に使える新しいエネルギーをこの肉体を通じ、日常の中で使い、行動、生き方に反映していくということ。
メニューを見ながら、今のご自分に共鳴する感じがするもの、ご自身が体や感情、意識などどこで一番それを感じ取って変化させていきたいか、等によってセッションをお選びいただくのもよいかと思います。
最近は総合セッションとしてバイオフィードバックシステムを使いながら、ご自身のカラダの叡智が伝えてくる情報に従って音叉を選ぶような使い方もしています。
いずれにしても、これらの音で強制的に何かを変えるのではなく、ご自身の内側からの変化を音叉で促すことをしています。ご自身の変化のための環境を提供している、というスタンスです。(→*pukalani*のスタンスについてはこちらに詳しく書いていますので御覧ください)
その他のサポーターたち
その他のサポーターたち
メインで使用するカラーチューナー(ソルフェジオ)、CELLebrationチューナーセット(オリジナル/非売品)、ミネラル音叉セットの他、ソルフェジオ OTTAVA、ソルフェジオMissing Three、Creation、太陽・月・金星・木星・地球のクリスタルチューナー、小惑星音叉、神聖チューナー、ソルフェジオ・ボディーチューナー、DNA132ボディーチューナー、エンジェルチューナー、レムリア音叉セット、I Am THAT I Am音叉、カバラ音叉、DnA音叉などなど、たくさんの音叉の中から適宜必要な音を当日使っていきます。また、各種クォーツのジェムエンド、ティンシャやシンギングボウル、エッセンシャルオイル、岩塩、クリスタル etc. 必要に応じセッションに組み込んでいます。
*pukalani*の看板メニューである本格的音叉ヒーリングセッション内容詳細は上記各リンクもしくはメニューリンクからご覧ください。