誰にも気を遣わず、 純粋な気持ちで本当の自分に戻りたい

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TimHill / Pixabay

2017/08/07の祝音のご参加者、
Sさんからのメールです。


21:00より15分位前に
「あ、始まったかな?」という感じを受けて、
急いで横になりました。
最初は、自然に、何かに(誰かに?)
誘導してもらっているような感じで、
左に顔が向いていきました。
それで、朝焼けが見えました。
夕焼けかな、とも思ったのですが、
なんとなく直感で、朝焼け、と思いました。
まだ暗くて広い海の、
水平線のところが綺麗な赤に
なっていて、
私にはもったいなすぎるような感じがして、
思わず目をそらせてしまったのですが、
「これがこれから我々が目指すところだ。」
と言われたような気がして、
何度も見つめ直しました

でも、そのうち、「星が見たい。」と思いました。
すると、今度は顔が自然に真ん中を向いて、
星空が見えました。
おそらく、さっきの夜明け前の空かな、と思いました。
私は満点の星空が見たかったのですが、
何故か、低いところ、左右に、
明るく輝く星が1つずつと、もう1つくらい、
同じく低い位置の中央くらいのところに、
光の弱い小さな星が見えたような気がします。
もっとたくさんの星が見たいと思って、
上空を見上げましたが、
他には星は見えなくて、ちょっとがっかりでした。
でも、特に左右の2つの大きな明るい星の光はきれいでした。
そうこうするうちに、今度は、
顔が自然に右に誘導されたように向いていって、
「しかし、今、我々がいるところは、こんなところだ。」
と言われたような気がしました。
それで私は、
「ああ、これからいよいよあの朝焼けのように旅立つんだな。」
と思いました。

場所はさっきの朝焼けを見た海のところだけど、
その最後の場面では、真っ暗な、
それこそ「暗黒の世界」といった感じでした。
最初の朝焼けと星空はピュアな感じでしたが、
最後の真っ暗な世界は、妬みとか、
その他の嫌な感情が鬱積しているような感じで
好きではありませんでした。
「早く抜け出したい。誰にも気を遣わず、
純粋な気持ちで本当の自分に戻りたい。」
と、
朝焼けを思い出しながら、思っていると、
誰か、5,6人くらいの人たちが、
私の体をそっと水のところへ運んでくれました。
真っ暗で顔は見えなかったのですが、
私のことをよく理解してくれていて、
とてもやさしい人たち
だという気がしました。
「ああ、集団でセッションということは、
こういうことなんだな。」と初めて思いました。
さっきの朝焼けを見た大洋ではなかったのですが、
私を、沼のような、わずかに水の流れのある、
落ち着けるようなところへ浮かべてくれて、
とても有り難かった
です。
真っ暗だけど、怖いという気は全然しませんでした。
逆に、ここなら、落ち着いて、
自分のこと、自分の解決すべき問題と、
じっくり正面から向き合える
と、思いました。
その後は、特に何も見えず、また何かを感じることもなく、
結構、長い時間が経ったような気がしました。
もう、終わりかな、と思って時計を見たら、
ちょうど1時間位経っていました。
昨夕、ケイコさんからメールをいただいて、読んでいたら、
昨夜は、横になると、穏やかで、心地良い、
でも力強い太陽のスポットライトの中に
入っているような感じがしました

穏やかで、かつ、力強い、このお日さまのパワーを、
これからの2週間あまり、
いっぱい浴びて過ごせたらいいな、と思っています。


Sさん、ご参加&シェアご快諾ありがとうございました。
Sさん、現状、これから向かう先、そして
それに関してのご自身の心の動きを表すヴィジョンを
わかりやすく受け取られてますね。


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