このところ、立て続けに、自分の夢というか目標というか、ミッションというかをちょっと思い違いしていた、という人のセッションがありました。
よくあるパターンだと思いますので、そのうちの一つ、ご本人からの承諾を得てシェアさせていただきます。
雇われ以外の仕事を始めることへの抵抗にあるのは?
犬が大好きで長年かけてアニマルコミュニケーションを習ってきているYOさん。
でも、心の中でこれが進む道と定められてない感じがずっとあって、特に好きでもない事務仕事を続けているという現状。
インテグレィテッドヒーリングで対応せよ、と反応があったので、腕を使って確認をとりながらセッションを進めていきます。
セッションで課題として出てきたのは
「雇われ以外の仕事を始める」
それは犬に関係すること? →YES!
ローラー針使いますか?→NO
アニマルコミュニケーション?→NO
えーーーーーー!!!
アニマルコミュニケーションじゃないの?
ローラー針でもないの?
何をやれというの?^^;
もうこの時点で、抵抗感満載ですね笑
習ってないことをせよ!
で反応してますね
ご本人皆目見当つかないということで、こちらで探っていくと…
犬の散歩の仕事!
でYES!反応ですよ
えーーーーーー!!!
その抵抗感ってなんでしょう?
どんなことが頭をよぎりますか?
ケアの資格とらないと。。。
資格なくても散歩はできますよね?
他に頭によぎることはありますか?
ケガさせたらどうしよう。。。
なんかあったらどうしよう。。。。
何がそんなに怖いんでしょう?
そもそも、対面でやったことがないから怖い!
飼い主にどう思われるのかが怖い!
あと、
アニマルコミュニケーションするときには
瞑想状態に入ってやるからそんな散歩しながらとかって…
とかごちゃごちゃでてきた笑。
内なる叡智に確認すると
別に飼い主にどう思われるのかなんて怖くない。
だいたい、自分の飼ってるワンちゃんとお散歩するときって、
瞑想に入らないとしゃべってないですか???
普通に声かけてるでしょ!?
それってそもそも、
資格ないとできないことですか?笑
でも対面でやったことないし。
いや、内なる叡智は
実は対面でやりたい〜!!!
って反応してますよ!!!
そもそも、なんでアニマルコミュニケーションがしたかったの?
犬が好きだからですよね?
そのやり方をならったからといって、遠隔でリーディングすることがやりたかったことですか?
ワンちゃんと接する仕事がしたかったのでは?
散歩する。
その時に普通に話しかける。
そしてこれまで習ってきたアニマルコミュニケーションがそこで活きる。
その方向で考えたらいいんちゃいますのん?w
習ったことをやらないことへの抵抗(というプログラム)
奥に潜んでいたのは 教えられた通りにすることにとらわれている自分。
習ったことをやらないことへの抵抗。
習ったことをそのままやりたいという思い込み。
ま、でも、その状態で突き進まなかった自分は正解ですよね!
毎日ルンルン。 幸せに、犬たちの散歩をしてる。
その単純なことでよかったんじゃないの?
それなら、今すぐでも始められるんじゃないの?
そうか〜!
確かにそれはイメージできます♪
よく考えたら、数年前に友人にもお散歩したらいいやんって言われたことありました!^^;
今生でのミッションは意外と身近に潜んでいる
私たちは往々にして、
自分のやりたいことを
なにか小難しいことに仕立て上げたり
とても社会的に評価されるような
大義名分のあることをミッションとして掲げたりしがち。
でも、本当は、もっと単純で、
もっと喜びに満ちる、
内側から力がみなぎってくるようなことを魂はやりたいのです。
夢に向かっているけれど、
なんか、いつまでたっても
そこにたどり着かない、
あるいは体調や体力、
氣力が着いていかない、
というそこのあなた。
もしかしたら、その夢、何か、ちょっとしたことを
掛け違えてるだけなのかもしれません。
思いっきり外れてるわけでもないがゆえに、
そのちょっとした掛け違えに、
自分ではなかなか氣づけなかったりします。
でも、なかなか腹がくくれない、
踏み切れない、実践に至らない、
って場合はおそらくそれは
魂が求めてるドンピシャではないか、
タイミングじゃないか、
材料が揃ってないか、など、
なんらかの原因がある。
でも、素晴らしいのは
そんなあなたは
それをちゃんと感じているから
前に進めていないということ。
つまり、進んじゃいけない道を
進んではいなかった自分は
褒めるに値する!笑
ただ、なぜ踏み切れてないのか、
視点を変えて探っていくと、
自分の向かってる目標が
微妙にすり替わっていることに氣がつくかも!