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グループセッションにせよ
セッションをする時には必ず
セッションをする許可、適性、必然性があるかを
確認してから行います。
お母様はすでに亡くなっていたところ。
個人セッションにせよグループセッションにせよ
セッションをする時には必ず
セッションをする許可、適性、必然性があるかを
確認してから行います。
8月のお盆過ぎ、
セッションにお越しいただいたUさん。
この許可を取るセクションで
いきなり、Uさんご自身ではなく
Uさんのお母様の許可を得る必要がある、と出てきました。
たまにあります、こういうの。
ご本人を通して
その方のお母様のセッションをする、という例。
お母様はすでに亡くなっていたところ。
ま、それもよくある例ではありますが。。。
長くなるので
ぐぐっとセッション内容を端折ってしまうと
結局、
お母様がUさんのカラダに入ってきて
お母様の人生を生きていた、
つまり、お母様が
Uさんのカラダを使って生き続けていた、
ので、それをもうやめてもらって、
Uさんが、Uさんの人生を生きていけるように
ということを後押しするセッションでした。
Uさん自身も自覚ありで
お母さんと同じような体型、
お母さんと同じような体調、
明らかに形に見えるところに出てきていたこともあり
「お母さんは私を使って自分の人生を生き直そうとしている」
ということは認識していたそうです。
でも、もう時期がきましたね。
これまで背負ってきたお母様の意識を
完全に解放して、
真に自分として生きる準備へ。
人生全部背負っていなくても
例えば、会社で病気になった人の症状をのものを
自分に取り込んで具合が悪くなってる人もいます。
情があって、その人の代わりになってあげたい
なんて思ったら、やっぱりそのように
なってしまったりします。
多分、Uさんの場合、
お母様にそれをさせていてあげたのも
お母様に対する愛とそしてちょっとした罪悪感と。
でも、Uさんだけでなく
地球に住む私たち全員、
ここから先のこの人生、この体、
自分を生きるために使う、
そんなタイミングに入ってきています。
あなたは誰の人生を生きていますか?