奴隷のような扱いをされていた女性の悲しみという集合意識を純化する

今回、6/16 最後の最後に私の体調を通じてあるお知らせが来ました。

ちょうど宮城にいるBodyTalk仲間のYちゃんからLINEが入っていたのですが、私の体調の異変についてちょっと一人では辛い状態だったので、遠隔セッションをお願いしました。

やってもらって出てきた内容は、女性の死者の怒り、奴隷のような扱いをされていた女性たちの悲しみという集合意識、などの影響でした。

どうやらそのシフトを引き受けたようでかなり大きなものだったとのこと。夏至を前にともにシフトすることが求められたようです。

実は、ちょうど二ヶ月前の4/13にLaTerrasseのコテージでFireTalkしていたところ、時代を超えて、自分を抑圧してきた女たちの怒り、そして、男性への怒り、というのが出てきていたんですよね〜。

で、その男性への怒りを慈愛に変容、男性性が成熟に向けて変異していくのを焦らずに待て、というようなことが出てきていたんですよね。

そして、奇しくも、6/16の朝、ご参加者のお一人Cさんが自分自身の居場所を感じられずにこれまで生きてきたという話をされていて、早朝みんなでゆう琴を弾きながら、改めて、自分自身を受け止めること、違和感を無視せず、自分の感性を無視せず、自分を大切にすることが、周りに愛として伝わることなどをみんなで体感を持って共有していました。

Cさんは岩手出身。そしてそのタイミングでLINEをくれていたYちゃんは宮城在住。東北は女性が抑圧されてきた土地とYちゃんは感じるそうです。

そんなことで、なおさら、わお、これ、大きなテーマ、つながってるね、となったわけです。

この日の朝はたまたまた共感力と創造性の強いCさんがそれをわかりやすく私たちに示してくれましたが、これはCさんの課題だけではなく、私たち一人ひとりの課題。

そんな私たちの自己受容の動きと、私たち社会全体の課題はシンクロしています。

ずっとずっと押し込められてきた私たち人間の中の女性性の部分。包容力があって、柔軟で、右脳的、直感的で、感性豊かで、かつ守るための強さとしなやかさを兼ね備える性質。

社会からその資質が抑圧され、論理的、合理的、高圧的、道徳的、左脳的、好戦的な強さをベースとした社会がずっと続いてきていました。

これまで何度それで地球、その他の惑星なども破滅してきたことか。

私たちは今この世の中のシステムがバランスのとれた女性性と成熟した男性性をベースとしたものにシフトしていくその真っ只中というか、スタートポイントにいます。

それは外の世界、世の中を大きく変えようと動くことからもできることはあるかもしれませんが、でも、おそらく、本当は、自分の身近で、自分のこととして取り組むことが必要。それが、世界の大きな動きと響きあってうねりとなって連動していきます。

明日、夏至。今は牡羊座に火星と木星が入ってカッカと燃えています。抑圧されてきた地上の全ての女性たちの怒りを浮上させ、ちゃんと認識し、そして純化させていくタイミング。

私たち自身の中に潜む怒りの純化させるべく、少し、意識向けてみましょう。

そこには正当な怒りの理由があり、それを無視されてきた歴史があり、でもその奥には悲しみがあります。

その悲しみに、言葉ではなく、ただ、愛の優しいエネルギーを注いでその場に提供する、そんなことを一人ひとりができたら、だいぶ軽くなるんじゃないかと思います。

ピンと来た方は意識してみてくださいね。

2022年の夏至は明日6/21 18:13。
自然界のエネルギーシフトが感じられるかもしれません。
こちらも意識してみてくださいね！