モニターセッションを続けているシャーマニックワーク、
なかなか事例紹介ができていませんでしたが
今日は4月に行っていたモニター第3弾の事例を一つ紹介します。
「もうちょっとクリアにしといたほうがいいかなと思って」
とモニターセッションにお申し込みいただいたセラピストJさんの事例。
ここでご紹介するのは、Jさんに限らず実はよくあるある事例でもあります。
もしかしたらあなたにもこういう過去からの傷が
たくさんまだ残っているかもしれません。
だとしたら、嵐の前の静けさである今のうちに
どんどんクリアにしていきましょう。
というのも、傷口が開いていると
たとえ風が吹くだけでも痛くて反応しちゃうでしょ?
完治してると風なんて痛くも痒くもなくて
ただひたすら心地よく感じられるのに。
心地よいはずの風を、
自分を痛めつける敵のように感じられてしまうのは
傷が癒えていないから。
風には問題がないけれど
風が問題だとしか思えない状況を体験してしまう。。。
いろんな外の出来事に必要以上の反応と
そこに意味づけをして妙な物語を自分の頭で展開させ、
現実化させないためには
傷はしっかり癒しておくことが最高の対策です。
まずは、闘争逃走モードのリセットから。
その後、メディスンストーン とともに
エネルギー的にご自身でないものを探索し、
見つけたものを摘出するお手伝い。
左のかかとから、何か、どどどっ、
とどんどん、何か結構ぼてっと
どろどろっと出ていく感じ。
なんだろう?と思いつつ、
そのぼてっと太い何かが
落ちるような感覚のものが
次第に細くなっておさまるところまで見届ける。
その左のかかとから出たものが
そもそもそこに存在する理由が
第3チャクラにあるものだったようなので
再び別のメディスンストーンを使って解放を促す。
働きかけをしていると、何か
火山のように吹き上がるエネルギーが出てきて
その後、底に溜まっているものを掬い出す感じ。
そしてその溜まっていたものがクリアになった後に
何か固いものが出てきた。
なんだろう?
と思っていると、どうも
中央に埋め込まれていたセレナイトの四角柱みたいなもの。
15センチくらいの長さのものが
いくつも出てくる。
なんだ?
と思ってさらに感じていると
セレナイトの剣だなという感覚。
どうやら、セレナイトの剣を
喉から突き刺して腹部まで到達させ
自害した過去の記憶と傷が
しっかりとまだ見えないカラダに残っていた模様。
そして先ほどのどぼどぼっと
落ちた感じがしたものは
おそらくその時に流した血。
溜まっていたんですね。
剣の残骸が全部クリアになった後
生命力に満ちたエネルギーがそこに満たされるよう促す。
最後に、再び、闘争逃走モードをリセット。
セレナイトの剣について探索してみると
どうやらレムリア時代の最後の方、
女性戦士だったようで、
周りの人たちを守るために戦ったいたものの
全て失ってしまい、
失意のうちに自死した、ということが出てきました。
守りきれなかった罪悪感とともに
痛くて、これ以上傷つくことは出来ない、
と、自死したという過去。
それが今のJさんの
自己表現のセンターである喉から
自尊心のセンターである第3チャクラまで
貫いていた傷。
そこから解放されれば
だいぶ體の緊張感
そしてご自身のあり方が
柔らかく安心感のあるものになっていきます。
受け取ったメッセージ:
戦いは勇敢だった。
無駄ではなかった。
時を超え、愛するものたちを守ろうとする精神は
別次元で受け取られている。
目の前でみたことに対して
いつまでも悲しんでいる必要はない。
その傷、もう手放す時が来た。
セッション3日後にいただいたご感想:
とてもスッキリしました!
肉体的にはまだ変化はわからないのですが、スピリット的にはとても軽くなったような気がします。
このセッション、とってもパワフルですね~❇️
音叉は使っていらっしゃらないのですか?
この軽くなる感覚~
とても心地いいです🧡
私たちは転生する時に
エネルギーボディの中に過去の記憶
結構そのまま持ち込んでいます。
どれだけ前のものであろうと
それが解消されていないものが
たくさん、体に組み込まれたままだったりします。
過去生からの傷や記憶は
見えないカラダに残っているため、
通常、顕在意識では
見えるカラダにしか意識を向けませんし
そこに意識を向けていては
ある意味生きていけませんので
ほぼ自覚がない状態で私たちは生きています。
でも、それがそこにある限り、
例えば怪我や病気の原因になったり
人生におけるなんらかの不具合を
引き寄せる原因になっています。
自らが背負っていた傷を
癒していくことで、
新しい人生を踏み出していくことができます。
それとともに、その体験は集合意識レベルに還元され
個人の学びとともに、人類の学びとして
その記憶の場所が引き継がれていくのです。