上記は数年前から年に1回か2回メンテナンスのために中国地方からお越しの40代男性Hさんからのシェアをご紹介します。
この日、ご自身で自覚されていた課題は、過度な清潔へのこだわり、素早い行動ができないこと、そして怒っている人への恐怖、ということでした。
それに対してHさんの内在叡智から引き出されたのは、インテグレートヒーリングを使っての「人間関係に対する不要な誓いの解放」の必要性。
ですが、これまた本人全く自覚なし(笑)。
ここでは詳細割愛しますが、「カラダのアップデート中に起こる症状とその原因の一例」の症例と似たことが起こっていました。
こんにちは。
先日のセッション、ありがとうございました。
少し時間があきましたが、セッション後の変化についてご報告します。
潔癖性の気が元々あるのでしょうか、
「汚れる」ことは、やはり嫌いみたいですが・・・
セッション前は
相当神経質だったのが
セッションを受けてから
かなり落ち着いているように感じます。
それから、「怒り」については
何日前かは忘れましたが
やたらイライラする日が1日だけありました。
その日以外は
「ふつふつと怒りが沸き上がる」
そんな感覚はなく
イラっとすることがあっても
何分か後には、冷静な状態に戻れます。
この点は、劇的に変化しました。
セッション後の明確な変化の一つとして
視野が広がった感覚があります。
厳密な表現をすると、
明るいと感じる範囲が広くなった、
そんな感覚です。
もしかしたら、憑依されてからずっと
見え方がおかしかった
ということかもしれません。
今後も、
「最近、どうも調子がおかしいな」とか
「心の底からリラックスした方がいいな」
と感じましたらセッションを申し込みますので
これからもどうぞよろしくお願いします。
潔癖症は、自分の体が汚れることへの恐れ、と絡んでいたのですが、それは物理的な汚れではなく、エネルギー的に汚れることへの恐れと関係。
あるタイムライン上の未来で四次元の狭間でやはり呪われた人たちの意識が憑依してしまったような状態でした。
どうやらこれまたご本人の人の良さから「人に憑依していた霊を自分が引き受けて助けます」に近いような誓いを立ててしまっていたようで、その誓いを放棄すると、人助けができないような氣になってしまうからか、誓いを撤回することになかなかの抵抗感がありました。
また、怒っている人への恐怖の奥には、自分への怒りに触れることへの恐怖があったのですが、その自分への怒りとは、そのように憑依してしまうような霊たちをどうしてあげたらいいか自分にはわからない、ということへの怒りがありました。
一見、何の関係もないような3つの出来事が見事に絡み合っていることが判明し、ご自身が自由になることをようやく選択。
誓いを放棄した今、haunted people(憑かれた人たち)をどうしてあげたらいいかわからない、という彼のお悩みに対しては、これまで私たちが見ていた映画そのものが変わり、そもそもhaunted された人たちがいないという映画に切り替わっていくので心配しないように、ということが最後にメッセージとしてやってきました。
私たちの人間の体は、自分の意識で本来満たしておくべきものですが、自分以外の意識も入れるような状態になりやすいです。
現実が辛くて逃げるように体がから離れてしまったり、あるいは、上記のように人を助けてあげたいというような思いですら隙つくることになり、次元の狭間からふっと変な霊が入ってくることはある意味日常茶飯事です。
「カラダのアップデート中に起こる症状とその原因の一例」でも書いたように、特に今、いろんな意識体が地中から出てきているような状態でもあるので、必要以上に他者を助けようとしないこと、ふわふわと自分の外に何かを追いかけたり求めたりしないで、しっかりとグラウンディングすること、などを意識しておくことは引き続き必要そうです。
ちなみに、どのセッションでもそうですが、私が誰かを治したり、誓いを放棄させたりしているわけではありません。ご本人の内なる叡智に従ってしかるべき選択や手放し、癒しが起こるよう、その機会の提供とサポートをしているのが*pukalani*の役割となります。
あの人のところに治してもらえる!とか、誰かに治してほしい!っていう人はあくまでも自分が主体であるということを思い出してくださいね。