先日の「その嗜好、だれのもの?」を見て、なんとなく氣になって、というKTさんがセッションに来られました。
ある意味続編シリーズ的なセッションになりました。ご本人の許可得られましたので、というか、ぜひシェアしてくださいってことなので、シェアしますね。
インテグレートヒーリングでやっていけ、ということでカラダ(内在叡智)から指示がでましたので、セッション開始最初に、いくつか氣になることを挙げていただき、その日のテーマを絞っていきます。
彼女の内在叡智が伝えてきたのは、「正義感」をテーマにせよと。
前回もイギリス王室のゴタゴタの件でそういえばすごく怒りを感じるとおっしゃっていて、若干の違和感があったのですが、その時はそれはテーマにはならず。
今回もセッション前に、「そうそう、今の日本の皇室の騒動、あれも、もう許せないんですよ」なんて発言が出たのであれ?ってまたこの違和感だな、と思っていました。
この話になると怒りががーっと湧いてきている様子で。それに対して、無力だけど腹が立つ自分に疲れてきてもいる、とのこと。
何はともあれ、セッションでの目標は、「健康で心おだやかに、希望をもって過ごすこと」で反応がありました。
それを目標にどのような形でアプローチしていくのか、探っていくと、「サバイバルプログラム」がこの問題=正義感が激しく頭をもたげるを引き起こしている、と出てきます。
サバイバルプログラム、それは、生存のために身につけた技とでもいいましょうか。
ここでは、その中でも「セカンダリーゲイン」つまり副産物のようなメリットがそこにある、そんなプログラムが自分の潜在意識に組み込まれていることが原因と出てきました。
何か正義感があったほうがやりやすいことってありますか?
ま、仕事上、間違ったことをしてる人をみつけて指摘するのが私たちの仕事なんでねぇ。
ああ、なるほどそれは、確かに正義感があるからこそできる仕事とも言えますね。
ずるい人がいい想いしているのが腹が立つんですよね!今問題になってるKKにも腹が立つし、育てた親にも腹が立つ!Aの宮家、つぶしてしまえ〜!
ちょっと待った〜!
はい、その発言!!
それ、KTさんが話してますか?
あなた誰?
誰が話してるの!?
あれ、なんか、寒い?
わぁ、なんか全身ぞぞぞっとします
あは(^^;;
はい、これ、なんか
KTさんじゃなくて
別の人が喋ってますね(^^;;
戦争で、、、とっこ
特攻隊?
特攻隊の人が入り込んできちゃってましたね。
特攻隊って…口から(^^;;
なるほど、彼の正義感があれば、
仕事上で正義感、振りかざしやすかったですね(^^;;
彼に入ってもらうことでの
セカンダリーゲイン、ここにあり。
ってなことで、このあとそれに対処すべく
音叉チーン!
また、迷走神経に働きかける、
というセッションになりました
前回も出てきましたが、
迷走神経というところは、
他の意識に乗っ取られやすいところ。
迷走神経は
完全に自分の意識で
満たしておかないといけないところ
なのですが、ややもすると乗っ取られてしまいます。
そして、この特攻隊の方との
対話もしました。
実は、2009年だったか
クォンタムタッチのワークショップ中に
やはり特攻隊の人が現れちゃって
その対処をしたことがあったのですが、
おかげで、今回は彼との対話も
スムーズ(笑)
ポイントは、あなたたちの
悔しい気持ちわかる、と言ってしまうと
「お前らにわかるはずがない」と
怒られてしまうことと、
しかるべきところに還っていただくために
伝えるべきことは、
ここではなく、
次に行くところで彼らを待ってる仲間がいて
ここで体験したその想いが
生かされるのはここに残ることではなく
その次の世界に還ってからであること
などをお伝えすること。
そんなことを踏まえて
対話を意識の中で進めていきます。
(私は声が聞こえているわけではないのですがね)
すると
TKさんおっしゃるに、
それをみんなが歌って行進してました、、、
って、まさにKTさんではなく、
その特攻隊の方が口ずさんでいるようでした。
まさに、その動画は彼が観たかったんですね。
どうやら、この方は、若い突っ込んでいった人ではなくって
そういう若い人たちを束ねてた40代くらいの人かなという印象。
もうその自分部隊の人たちがそういう想いをしながら亡くなっていったのに
やはり今、日本がこんなヤバイ状況になってるのが
もう居ても立っても居られない!!
日本を守ってほしい!
そんな想いだったようです。
その想い、しかと受け取りながら
一緒に、ぜひ、あちらの世界からサポートをお願いします、
ということで話がつきました。
どうやら彼は8年前からKTさんと
一緒に生きてた(^^;;ようでしたが
ちょうどそのあたりからKTさんは
裏千家のお茶習い始めてたようで
なにやらその辺のご縁だったのかなと。
正義感が結んだご縁でした。
ですが、もう昭和の正義感では
新しい時代は迎えられません。
何が正しくて、何が間違えてる、
その定義はこれから
どんどんくるくると
ひっくり返っていくでしょう。
正義感を振りかざさずに
生きる私たちは、
心おだやかに
希望をもって生きる道を
静かに選択して
これからの時代を作って生きます。
特攻隊の皆様、
私たちに命を繋いでくれて
ありがとうございました。
これからもそれぞれの次元で
みんなが心おだやかに
喜びを感じながら生きれる世界づくりに
協力していきましょう!