新しい動きの前にはエネルギーを蓄えよ

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落ちるタイミングまでエネルギー総量蓄えてる水滴
Myriams-Fotos / Pixabay

ワークショップでよく説明してるんだけど
物質はその形態を維持するのに
実は、私たちの意識、エネルギーを必要とする

だから、物が多いとその分私たちのエネルギーが
たとえ微々たるものであったとしてもその物の維持に使われるわけで
私たちも無意識のうちにエネルギー消耗してしまう。

断捨離が有効なのはそのエネルギーロスが大きく減らせるから。

で、例えば、小物類とかではなく、
家とか、不動産類になると
それは小物と比べると膨大なエネルギーを必要とする。

もちろん、意識的に家を綺麗にしようとするのは
明らかにエネルギーを注いでいるけれど
それだけじゃなくって、無意識下でも
エネルギー注いでいるのね。

よく引っ越し後誰もいなくなった後の家が
みるみるみすぼらしくなるのは
単に手入れをする人がいなくなったからだけではなく、
その家を維持する無意識のエネルギーが
注がれなくなったから。

で、
今回の私のサロン移転のように
場をキープするのに
無意識下で注がれていたエネルギーが
その必要性から解かれたとすると
相当エネルギーロスがなくなり
カラダも意識も解放される

物理的にも2ヶ所掃除しなくていいし(笑)
行ったり来たりもしなくていいし
やーっと時間的な余裕と
エネルギー的な余裕が戻ってきつつある。

まだゴタゴタと整理中のところがあって
なんやかんややってるので
引越後作業から完全には解放されてはいないけれど
改めて、そのインパクトをじんわりと感じつつある感じ。

移転したばかりだから、結果どうなのかは
なんともいえないのでこういう表現をしてるけれど
心のどこかが、ほっとする感じ、安らぐ感じ、というか
長らく感じられていなかった何かの感覚を
どこか内側で感じてる。

関西2ヶ所体制は本来、
1ヶ所に集約するための準備としてキープした場所に
色々問題あったりで、
昨年秋からの流れを待つ必要があった上に
大好きな京町堀、離れ難いしで
長らく2ヶ所キープ状態になってしまっていた。

でも、その2ヶ所体制は
大阪と横浜の2ヶ所体制だった時とは
まーったく意味合いが違ったからね〜。

横浜に住んで大阪出張サロンの時は
それぞれの不在時にそんなにもう一方に
エネルギー注がなくってよかったから全然楽だった。

けれど、この4年間の関西2ヶ所体制は
どちらにも常時エネルギー注がないといけなかったから
そりゃしんどくて当たり前だったなぁと改めて振り返って思う。

やはり、エネルギー密度がある程度高まっていないと
思うように動けないし、頭の働きも悪くなる。

自分のエネルギーを集約すべき時、
あるいは、自分のエネルギーの注ぎどころを変えるべき時、
が人生にはある。

エネルギー密度を高めてどこか
これまでと違うところに循環させていくタイミングがある。

しばらくじわじわと
ほわっと緩みながら
チャージしていこう。

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