自分の心の影に光を当てて変換する

前に遺伝子易経という書籍をご紹介しましたが、genekeys.comにてチャートを出せます。
私のチャートを出すとこんな感じ。

チャートに現れるのは
一般的なこういった類のデータにあるような
「あなたはこんな人ですよ」
というのを表すというよりは

「あなたはこんなプロセスを経て
 自分の人生を展開していくプランを
 立ててきてますよ」的なもの。

一つひとつの数字に表されている
影の部分に光りを当てていき、

(本には「闇」と訳してあるけど、
 「影」のほうが合ってる氣がする)

それを周波数転換させて
ギフト、才能として使っていくと
次の道が開けてくる
という感じ。

遺伝子易経と言っているけれど
この「影」の部分に光を当てると
自分の振動の仕方が変わり、
すると、その振動によって
全細胞にあるDNAが
これまでとは違うあり方へと
発現の仕方を変えていき
体調だけでなく
引き寄せるもの、
人生展開が変わっていく、
そんな仕組みになっています。

ふわふわスピリチュアルな捉え方の人たちは
影、あるいは、闇の部分はネガティブとして
ネガティブに意識を向けると
それを引き寄せるからよくない、
と考えて、
自分の心の中に、あるいは
体に刻み込まれてる影、闇を
見ない傾向があります。

でも、それだとその影、闇は
そこにどんどん凝縮されて
より強固にそこに居座り続けます。

自分はそこには触れていないつもりでも
あるものはその振動を発していますから
自分としてはネガティブには
意識を向けていないつもりでも
発信してる振動はネガティブなものが
そこに含まれたまま発振されます。

いくら表にポジティブモードで
表現していたとしても
中の影・闇がそのままでは
真のポジティブではなく
表面的なポジティブ。

それでは人生を本当の意味で
好転させることはできません。

影、闇は、実際には
光を当てて変容させていくために
利用できるものです。

私たちはみんな先祖代々続く肉体を
引き継いで受け継いでここまできました。

自分の反応とか思考パターンだと思っているものも
代々引き継いできたパターンだったりもします。

それが社会の、時代の、
集合意識と混ざり
自分だと思われる人格っぼいものを
作り上げてたりします。

普段自分だと認識している自分のあり方、
それが本来のあなたのスピリットを
そのまま表しているか、というと、
必ずしもそうでなかったりします。

そんな思考パターンや癖などを
自分固有のものとしてではなく
人類が請け負ってる典型、
として捉えると

自分のことを客観的にみて
闇、影と思っていた部分にも
光を当てて、変容しやすくなります。

この本はそんな作業、そんなプロセスを
強力にサポートしてくれる
ヒントに満ち溢れているなも思います。

最近、セッションを受けた何名かの方には
セッション後のフォローアップとして
この書を読んで
「観照」せよ、と出てきたりしてます。

自分の意識の使い方で
自分のDNAを、人生を、
よりよい方向へと変化させていくための
ツールとして、この本再び
オススメに挙げたいと思います。

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