他者からの批判に対する「恐怖症」を超えていく


〜祝音〜 REPORT#33: 2019/3/31
2019/03/31に行った
祝音プロジェクト
の内容のご報告です。(up遅くなりましたが^^;)
このセッションは
ご参加いただいたいみなさんと
意識の世界で繋がって
集合意識のシフトをテーマに
その時々の優先順位の高いところから
アプローチをしていく、
という手法をとっています。
今回はあらかじめテーマを決めて行いました。
比較競争、分離した意識ベースの社会から
個性が自然に共生しあう社会、
相手と共に喜びあえる社会、
個々それぞれが尊重される社会へ
というテーマでのセッションでしたが
まずは、筋骨格系に働きかけるところから
入ることになりました。(意外^^;)

筋骨格系のリリースと信念システムの解放、統合

頬骨と骨盤のリリース、
仙骨、尾骨と恥骨のリリース
腰筋、梨状筋のリリース、
腰椎のバランス
後頭骨と坐骨のバランス
背骨の上下のバランス
目からの緊張のリリース
そこから胸部へそのリリース感を伝え
信念システム、記憶等からの不要な負荷を
解放し統合を促進すべき働きかけ
(特定ではなく、全体的に)
海王星の音と小惑星ヴェスタの音を
響かせています。
自他を溶かし込んで
クリアにした上で
自分のスピリットとつながる、
という感じでしょうか。

他者からの批判に対する「恐怖症」

次にエネルギー的に干渉してきていたものからの切り離し、
特に、パソコンを通して
各自が影響を受けている部分がありその干渉を軽減、
さらに筋骨格系のバランス
腹部、リンパ循環強化の働きかけ。
同時に解放する必要として出てきたのが
他者からの批判に対する「恐怖症」でした。
もう少し違う角度からくるのかとおもっていましたが
比較競争意識というテーマで
この「他者批判」が恐怖症として出てくるのは
興味深いと思いました。
思うに、実際には、他者から
「批判」されているのではなくても
自分の中でその恐怖があると、
他者の視線、言動が「批判」として受け取られます。
そこに過敏に反応してしまうと
その「批判」じゃないかもしれない
言動による自分の恐怖感から
それを避けるために、
本来の自分をそのまま出せずに
違う選択肢を選びながら生きている、
ということは
こっそり、かつ、往々にして
起こっているとも言えますね。
で、この他者からの批判に対する
恐怖を手放す、という課題に対し、
まずそもそも、手放すのが安全、
という宣言への抵抗がありました。
つまり、自分の中で
その恐怖を70%くらいは
手放しても安全と思っているけど
残り30%分まで手放すと
批判で傷つくと思っている部分がある、
みたいな感覚。
潜在意識、信念システムの中で、
葛藤している部分があって
「他者からの批判に対する恐怖を
 手放すことができません」
ではNOの反応ですが
(つまり、手放すことができる、の反応)
同じことを逆から言ったバージョン、
「他者からの批判に対する恐怖を
 手放すことができます」
もNOになってしまう。
(つまり手放せない)
また、
「他者からの批判に対する恐怖を
 手放すことは選びません」
ではNOの反応ですが
(つまり、手放すことが選ぶ、の反応)
「他者からの批判に対する恐怖を
 手放すことを選びます」
もNOになってしまう。
(つまり手放すことは選ばないの反応)
さらに
「他者からの反応に対する恐怖を
 手放すことは私の役には立ちません」
でYES!!となってしまっていました。
なんてこと!!^^; がっつりそこキープしとかなきゃ!
って反応の元ですね^^;
ということで、第3チャクラ、
第5チャクラ、第6チャクラへの
働きかけで、
その恐怖に関する信念のリリースが
スムーズにいくよう、働きかけをしています。
最後に小惑星キロンの音、
そして、ソルフェジオOTTAVA
(オリジナルの1オクターブ上)の
太陽神経叢対応の音を響かせています。
今回のセッションをまとめると
ご参加者全員にとって
とても根本的で
支配的(優先的)な感覚として
根付いていた恐れと、
それを保持している骨の意識、
筋肉の意識、腱の意識に働きかけ、
それらの意識によって引き起こされていた
生体反応パターンがシフトし、
これまでとは異なる信号を脳、
および全身に伝えられるように働きかけた
という内容でした。
プロセス期間は次の新月まで。
今週通して、この辺りさらに働きかけ、
揺らしが起こってきた方も多かったようです。
次回は4/13, そして、5/13に同じ「比較・競争意識を超えていく」で
祝音を行います。

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